2010年11月2日火曜日

介護保険の在宅サービスとは・・・

介護保険のサービスを受ける場合ですが、第2号被保険者だと
要介護状態であることが絶対条件となってきます。

それに対し、第1号被保険者の方の場合は、
要介護状態の方はもちろんですが、
要支援状態の方でも、ちゃんと介護保険料を、
払っていれば介護サービスが受けられます。

ただ、要介護と要支援ではサービス内容が
全然違いますので注意してください。

何が違うのかと言うと、
要支援の方の場合は、リハビリを中心とした
社会復帰を目的とするサービスが中心となります。

では、具体的に介護保険のサービスには
どんなものがあるか紹介しましょう。

まず「在宅サービス」と呼ばれるものには、
「家庭訪問」、「福祉用具、住宅改修」があります。

その中の家庭訪問をみても、
訪問介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、
訪問入浴介護、住居療養管理指導などがあります。

訪問介護の場合は、主にホームヘルパーが担当します。

また訪問看護や、訪問リハビリテーションになると、
看護師や、リハビリの専門医等がそれぞれ家を
訪れてサービスを行う形になります。

あと、あまり聞きなれない「福祉用具、住宅改修」ですが、
これは、介護に必要な道具などを貸し出すサービスのことをいいます。

具体的には、車椅子、特殊寝台、腰掛便座などですね。

また、場合によっては
階段に手すりを設置したりも致します。

だだし、こういったサービスは
お金も掛かりまして、上限額を超えるような場合には、
自己負担となりますので注意が必要です。

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