2010年11月15日月曜日

介護保険料 関東地方編

今回は関東地方の、介護保険料を見てみましょう。

関東地方の介護保険料を見る場合のポイントは
東京に近いかどうかという点です。

なぜなら、基本的に、介護保険料は東京を基準にしているからですね。

たとえば、練馬区、足立区、中野区、港区、新宿区、品川区、
大田区、八王子市、世田谷区、等といった主要な区域は、
ほぼ全国平均値となっています。

ただ、中央区や世田谷区などはやや高めですが
それでもほぼ全国平均値と言っても良いかと思います。

しかし、東京といっても広いわけで、
都市部から離れた町村、たとえば
利島村、神津島村、青ヶ島村、小笠原村等のようなところは
かなり高めの介護保険料となっています。

では、東京以外のところを見てみましょう。

神奈川県や埼玉県、千葉県は、
全国平均よりかなり低めという感じです。

茨城県なども低いですね。

群馬はやや高めですが、それでも
全国平均よりは低いようです。

このように見てみると、
基本的に、人口の多い都市部に近いところほど、
介護保険料は低くなる傾向があるようです。

こう見てくると、一般的に
関東地方全体の傾向としては
全国平均の介護保険料よりかなり低いと言えます。

その理由としては、
人口の割りに高齢者の割合が
少ないという点があると思います。

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